友達と喧嘩した後のLINE|謝り方の例文と仲直りのタイミング

友人とのLINE

友達と喧嘩したあと、LINEの画面を開いては閉じて、を繰り返していませんか。「謝りたいけれど、何をどう書けばいいかわからない」「今送ったら重いかな」と迷う時間は、けっこうしんどいものです。この記事では、謝るタイミングの目安と、そのまま送れる文面の形を、関係性ごとの口調に分けて紹介します。

この記事の結論

  • 友達と喧嘩した後のLINEは、感情が落ち着いた当日夜から翌日中くらいに、短く一言で謝るのがいちばん伝わりやすい形です。
  • 謝罪LINEは「何について謝るか」「相手がどう感じたか」「これからどうするか」の3つだけに絞り、言い訳と反論は書かないのが基本です。
  • すぐに返事が来なくても、相手が考えている時間の可能性があるため、追いLINEを重ねずに数日待つほうが関係は戻りやすくなります。

友達と喧嘩した後、LINEはいつ送るのがいい?

目安としては、自分の気持ちが落ち着いた「当日の夜から翌日中」くらいです。喧嘩の直後は、お互いまだ言い足りない気持ちや悔しさが残っていて、何を書いても言い訳っぽくなりがちです。逆に一週間、二週間と空いてしまうと、話題を切り出すハードルそのものが上がってしまいます。

ただし、相手が「しばらく連絡しないで」とはっきり言っている場合は、その言葉を優先してください。この場合は数日から一週間ほど置いて、様子を見る一言だけ送るのが無難です。相手の希望を無視して送ることは、それ自体が新しい火種になります。

「送る前に一度読み返す」ことも、タイミングと同じくらい大事です。書いた文章を一晩寝かせて、翌朝もう一度読んで違和感がなければ送る。これだけで、勢いで書いた余計な一文を減らせます。

例文

さっきはごめん。言いすぎた。落ち着いたらまた話したい。

当日の夜に送る短い一言。タメ口で統一し、返事を急かす言葉を入れていません。

避けたい例

ごめん。でもそっちも言い方きつかったよね?あれはさすがにないと思う。

謝罪と反論が同じ文に入っていると、謝罪が「前振り」に見えてしまい、喧嘩が再燃しやすくなります。

友達への謝罪LINEに入れる3つの要素

伝わる謝罪LINEは、要素を3つに絞ると作れます。①何について謝るのか(具体的な行動)、②相手がどう感じたと思うか、③これからどうするか。この順番で一文ずつ書けば、だいたい3行で収まります。

逆に、入れないほうがいいものもはっきりしています。「でも」「だって」から始まる説明、相手の非を数える文、自分を過剰に責める文(「私って最低だよね」など)です。最後のタイプは、相手にフォローさせる負担を渡してしまうので避けたほうが安全です。

長さは3〜4行までが目安。長文になるほど「読むのが重い」と感じられやすく、返事のハードルが上がります。詳しく話したいことがあるなら、LINEには書かずに「会って話したい」と伝えるほうが伝わります。

例文

昨日は勝手に決めつけて責めるようなこと言ってごめん。嫌な気持ちにさせたと思う。次からはちゃんと聞いてから言うね。

謝る内容・相手の気持ち・これからの3点が入った基本形。全体をタメ口で統一しています。

例文

この前は連絡しないで30分も遅刻して本当にごめん。待たせて嫌だったよね。次は遅れそうな時点ですぐ連絡する。

遅刻など原因がはっきりしている場合。具体的な行動を書くと「わかってくれてる」と伝わりやすくなります。

避けたい例

いろいろごめんね。全部私が悪かった。もう嫌われたよね。

何について謝っているかが不明確なうえ、相手に「そんなことないよ」と言わせる形になっています。

関係性別・そのまま送れる謝り方の例文

同じ「友達」でも、普段の話し方はさまざまです。学生時代からの気心の知れた友人にはタメ口、社会人になってから知り合った友人や年上の友人には敬体、というように、普段のトークと同じ口調に合わせるのがいちばん自然です。普段タメ口なのに急に敬語になると、距離を置かれたと受け取られることもあります。

以下は、口調別の例です。文面をそのまま使ってもいいですし、自分の言葉に置き換えても構いません。大事なのは、一つの文の中で口調を混ぜないことです。

例文

昨日はごめん。イライラして八つ当たりした。また普通に話せたらうれしい。

【タメ口/親しい友人】短く、でも要素は入っている形。

例文

昨日はきつい言い方してごめんね。ずっと気になってた。落ち着いたら電話でもいい?

【タメ口/親しい友人】直接話したいときの切り出し方。相手に選択の余地を残しています。

例文

昨日は失礼な言い方をしてしまい、すみませんでした。不快な思いをさせたと思います。落ち着いたらまたお話しできたらうれしいです。

【敬体/年上の友人や、普段から敬語で話す相手】全文を敬体で統一しています。

例文

先日はこちらの言い方が悪かったです。気分を悪くさせてしまってごめんなさい。また近いうちにごはんでも行けたらと思っています。

【敬体/社会人になってからの友人】謝罪と次への提案を分けて書いています。

避けたい例

さっきはごめん。言いすぎた。落ち着いたらまた話せたら嬉しいです。

タメ口と敬体が一つのメッセージ内で混ざっています。不自然に見えるので、どちらかに揃えましょう。

返事が来ない・既読スルーされたときはどうする?

謝罪LINEに返事が来ないと、不安で追加のメッセージを送りたくなります。ただ、相手が考えている最中ということも多く、追いLINEを重ねると「反省より自分の安心を優先している」と受け取られかねません。目安として、最初の謝罪から3日〜1週間は待つくらいの気持ちでいると、気持ちが楽になります。

それでも何も返ってこないときは、一度だけ「返事はいらない」と伝える短いメッセージを送る方法があります。相手に応答の義務を感じさせないぶん、読んでもらいやすくなることがあります。それでも反応がなければ、しばらくそっとしておくのが、結果的にいちばん関係を壊しません。

もし共通の友人がいても、その人を経由して相手の様子を探ったり、間に立たせたりするのは慎重に。板挟みにされた側が疲れてしまい、関係が余計にこじれることがあります。

例文

この前のLINE、返事はいらないよ。気が向いたときにまた話せたらうれしい。

タメ口で統一。相手に返信の負担をかけない形です。送るのは一度だけにしましょう。

避けたい例

読んでるよね?なんで既読無視するの?そっちも悪いと思ってるなら何か言ってよ。

返信を強要する形になっています。相手が心を閉じる原因になりやすい文面です。

喧嘩の原因別に、伝え方を少し変える

言いすぎてしまった喧嘩なら、謝る対象は「言い方」です。内容そのものは間違っていないと思っていても、伝え方については素直に謝れるはずです。「言った内容は取り消さないけれど、あの言い方は悪かった」という形は、嘘をつかずに謝れる方法のひとつです。

約束を破った・遅刻した・借りたものを返し忘れたなど、行動が原因の場合は、謝罪より「どう埋め合わせるか」のほうが伝わります。具体的な行動を一つ書き添えるだけで、言葉の重さが変わります。

一方で、価値観の違いから起きた喧嘩は、無理に「私が悪かった」とまとめないほうがいい場合もあります。どちらが悪いかではなく「大事にしているものが違ったね」と整理するほうが、長く付き合っていける形になることがあります。相手を責めず、自分の感じ方として書くのがコツです。

例文

考え方は違うままかもしれないけど、あの言い方は悪かった。ごめん。友達でいたい気持ちは変わってないよ。

内容と言い方を分けた謝り方。タメ口で統一しています。

避けたい例

価値観合わないなら仕方ないよね。もういいや。

謝罪のつもりでも、関係を切る宣言に読めてしまいます。投げやりな締め方は避けましょう。

謝っても戻らないときと、自分の気持ちの守り方

誠実に謝っても、関係が元どおりにならないことはあります。それは謝り方が悪かったからとは限らず、相手のタイミングやそのときの状況が重なっただけということもあります。しばらく距離が空いたあとに、また自然に話せるようになるケースもめずらしくありません。

一方で、謝罪を受け取ってもらえないまま何度も責められ続けたり、周囲に悪く言いふらされたりするような状況なら、無理に近づき続ける必要はありません。関係を続けるかどうかを決めていいのは自分です。気持ちがつらくて眠れない、日常に支障が出ているというときは、こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)やよりそいホットライン(0120-279-338/24時間)に話してみるのも選択肢のひとつです。

自分のトークを読み返しても、相手がどんな気持ちでその一言を送ってきたのかがわからず迷うときは、ミャクミルのスクショ診断で、やり取りの流れから相手の受け止め方と返信の方向性を整理してみるのもひとつの方法です。送る前に一度、外から眺めてみると、余計な一文に気づけることがあります。

例文

前のこと、まだ気にしてる。もし話せそうなタイミングがあったら教えて。いつでも大丈夫だよ。

時間が空いたあとに送る一言。相手にペースを委ねる形です。

よくある質問

友達と喧嘩した後、LINEと直接どちらで謝るべきですか?

すぐ会える関係なら、短い謝罪LINEを先に送ってから直接話すのがおすすめです。LINEだけだと表情や声の調子が伝わらず、誤解が残ることがあります。会う機会がすぐにない場合は、LINEで完結させても問題ありません。

謝罪LINEはどれくらいの長さがいいですか?

3〜4行、スマホの画面で一目で読める程度が目安です。長文は読む側に負担がかかり、返事のハードルが上がります。詳しく話したいことは、会ったときや通話に回すほうが伝わりやすくなります。

自分は悪くないと思っているとき、それでも謝るべきですか?

内容は譲れなくても、言い方や態度については謝れることが多いものです。「考えは変わらないけれど、あの言い方は悪かった」という形なら、嘘をつかずに歩み寄れます。全面的に非を認める必要はありません。

スタンプだけで謝るのはありですか?

普段からスタンプ中心でやり取りしている相手なら、きっかけとしては使えます。ただ、何について謝っているかが伝わらないので、一言だけでも文字を添えるほうが誤解が残りません。

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この記事は一般的な考え方をまとめたもので、相手の気持ちや結果を保証するものではありません。暴力・お金の要求・強い束縛など安全に関わる悩みは、警察相談専用電話 #9110 や DV相談ナビ #8008 にご相談ください。