マッチングアプリのメッセージが続かない理由と、続く人の書き方
マッチしたのに数往復で途切れる。原因の多くは、内容の良し悪しより「返しやすさ」にあります。相手は同時に何人ともやりとりしています。返しやすい人が残ります。
この記事の結論
- マッチングアプリの最初のメッセージは、プロフィールの一点に触れて質問を1つだけ添えるのが基本です。
- メッセージを続けるコツは、相手の返事に共感し、自分の話を一文足し、質問を1つ返す形を守ることです。
- やりとりが数日〜1週間ほど続き共通の話題で盛り上がったら、その話題に沿ったお茶やランチに誘うのが自然です。
最初の1通目は「プロフィールの一点+質問1つ」
挨拶だけ、あるいは定型文だけでは埋もれます。相手のプロフィールや写真から一点だけ拾い、答えやすい質問を1つ添えましょう。
拾う一点は、相手が自分で書いている趣味や好きなものが向いています。見た目や年収など、相手が気にしている可能性のある話題は、最初は避けたほうが無難です。自己紹介は一文にとどめ、相手が話したくなることを中心にします。
はじめまして!キャンプの写真すてきですね。どのあたりに行くことが多いんですか?
相手の話したいことを、選択式に近い質問で聞く形。
はじめまして!よろしくお願いします!
返す内容がなく、相手に話題づくりを任せてしまいます。
メッセージが続かない5つの理由
①質問がなく、相手が返す内容に困る。②反対に質問が多すぎて、答えるのが宿題のようになる。③長さのバランスが合わず、どちらかだけが長文になっている。④話題が浅いまま(仕事・休日の過ごし方)で止まり、盛り上がる前に飽きてしまう。⑤相手のペースを考えず、短い間隔で送っている。
もう一つ見落としやすいのは、相手の側の事情です。やりとりしている人数が多い、アプリを開く時間が少ない、すでに別の人と会う予定が進んでいる、など。数往復で途切れるのは珍しいことではないので、一人との途切れに落ち込みすぎず、自分のメッセージの形を整えることに意識を向けましょう。
自分のメッセージを見直すときは、最後の数通を相手の立場で読んでみるのがおすすめです。自分が受け取ったら何を返すか、すぐに思い浮かぶでしょうか。返す言葉に迷うメッセージが続いているなら、形を少し変えるだけで返信が来やすくなります。
続くメッセージは「共感+自分の話+質問」
質問だけを重ねると面接のようになり、自分の話だけだと日記になります。相手の返事に一言共感し、自分のことを一文足し、質問を1つ。この形を守るだけで、会話は驚くほど続きやすくなります。長さは相手と同じくらいに。
相手の返事が短いときは、こちらも短めにして、答えやすい質問を一つだけ添えます。相手の返事が長いときは、その中から一つ話題を選んで広げると、「ちゃんと読んでくれている」と伝わります。全部に答えようとすると長くなりすぎるので、拾うのは一つで十分です。
海沿いのキャンプ場いいですね!自分は山ばかりなので気になります。初心者でも行きやすいところってありますか?
共感・自分の話・質問の3つがそろった形。相手が詳しく語りやすくなります。
そのお店、実は前から気になってました!今度もし都合が合えば、一緒に行きませんか?
盛り上がった話題からそのまま誘う形。話の流れがあるので、相手も受けやすくなります。
そうなんですね。休日は何してますか?仕事は何系ですか?
相手の話を受けずに質問を重ねると、面接のような印象になります。
頻度は相手に合わせる。敬語は相手が崩すまで
1日1〜2往復が無理のないペースです。相手が夜だけ返す人なら、こちらも夜に。敬語は、相手が崩し始めたら少しずつ合わせるのが安全です。
相手の返信が急に減ったときも、すぐに脈なしと決めつける必要はありません。仕事の繁忙期や、アプリを開く時間が変わっただけのこともあります。数日あいても、再開したときに内容のある返信が来るなら、そのまま自分のペースで続けましょう。
返信が来たらすぐに返さなければ、と焦る必要はありません。相手が数時間おきに返すなら、こちらも少し時間をおいて返すほうが、お互いに無理のないリズムが作れます。頻度の細かい考え方は、LINEの頻度についての記事も参考になります。
話題に困ったときのネタ
使いやすいのは、①相手のプロフィールの別の項目、②最近行った場所や食べたもの、③週末の予定、④好きな食べ物やお店、の4つです。特に食べ物とお店の話題は、そのままデートの誘いにつなげやすいのが利点です。
話題に困ったからといって、急に恋愛観や過去の恋愛の話をするのは、最初の段階では重く感じられやすいので控えめに。相手が話したそうにしている話題を深掘りするほうが、新しい話題を探すより会話は続きます。
深掘りのコツは、相手の答えの中にある「具体的な言葉」を拾うことです。「映画が好き」と返ってきたら「最近見た中でよかったのは?」、「カフェ巡り」と返ってきたら「よく行くエリアは?」のように、一歩だけ踏み込んだ質問を返すと、相手は自分のことを話しやすくなります。
誘うタイミング
共通の話題で盛り上がった頃、目安としてはやりとりが数日〜1週間ほど続いた頃に、その話題に沿った短い予定(お茶やランチ)に誘うのが自然です。メッセージだけを何週間も続けると、かえって会うきっかけを失います。
誘うときは、場所や時間帯の候補を出したうえで、相手が断りやすい一言を添えます。初めて会うときは、人の多い場所で、昼の短い時間にするのが安心です。
誘いを断られた場合でも、代わりの日が出ればそのまま調整し、出なければ無理に押さず、メッセージを普段どおり続けましょう。会う前の段階で相手の安全への配慮が感じられると、お互いに安心して会う約束を進めやすくなります。
よくある質問
メッセージが急に途切れました。追いメッセージはしていいですか?
3日ほどあけて、前の話に触れない軽い話題を一度だけ。反応がなければ、縁がなかったと切り替えるのが精神的にも楽です。
LINE交換はいつ頼めばいいですか?
会う約束が決まった流れで、「当日の連絡用に」と頼むのがいちばん受けてもらいやすいです。
メッセージの長さはどのくらいがいいですか?
相手と同じくらいが目安です。相手が2〜3行ならこちらも2〜3行にすると、どちらかだけが頑張っている状態になりにくく、続きやすくなります。
返信が遅い相手とは合わないのでしょうか?
そうとは限りません。アプリを開く時間が限られている人も多いので、返信の内容に中身があるか、質問が返ってくるかを見てから判断しましょう。
マッチングアプリのメッセージで敬語をやめるタイミングは?
相手が少しずつ崩してきたら、同じくらいに合わせるのが自然です。こちらから崩したい場合は「敬語やめてもいいですか?」と一言聞くと、相手も答えやすくなります。